腹膜透析を行うにあたっての疑問点について

腹膜透析を行うにあたっての疑問点について

腎不全の治療法として腹膜透析という方法がありますが、ここではこの腹膜透析に関する疑問について紹介していきたいと思います。
まず、腹膜透析は透析液を腹膜に注入することになるのですが、これはどのような感じなのでしょうか。
成人の場合、基本的には透析液を2リットル注入します。
腹膜透析を始めたばかりの頃は腹部に重さを感じる場合もあります。
しかし、これは時間が経つにつれて慣れていき最終的には何も感じなくなるでしょう。
次に入浴が可能かどうかですが、入浴自体は可能です。
しかし、腹膜透析の場合カテーテルが腹部から出ているため、ここにばい菌が入ってしまうと腹膜炎になる恐れがあります。
カテーテルを袋で包んでおくなど、お湯が入らないような工夫はしなければなりません。
次に食事制限についてですが腹膜透析の場合は24時間常に老廃物を取り出していくことになりますので、血液透析に比べれば食事制限は少ないと言えます。
しかし、それでも食事制限はしなくてはなりません。
バッグ交換については、交換時は衛生的な場所を選択するようにしましょう。
最後に、旅行など、長期的な外出が可能かどうかですが、腹膜透析の場合はこれも充分に可能です。