透析治療と腎移植について

透析治療と腎移植について

末期の腎不全の場合、透析治療と腎移植という選択肢があります。
では透析治療・腎移植とはそれぞれどのようなものなのでしょうか。
透析治療についてですが、どのようなタイミングで治療を開始するのかは患者の状態などによって違い、一般的には腎臓機能が5%から10%程度にまで落ちてしまった場合に行います。
透析は人工的に腎臓を機能させることが可能で、血液の中の老廃物や不要な塩分、水分をろ過し血液の状態を正常に保ちます。
透析治療には血液透析と腹膜透析の2種類があり、現在では両方を同時に行う治療法もあります。
血液透析は週に2、3回、専門のスタッフによって行われます。
また、自宅で透析治療を行うことも可能です。
腹膜透析は在宅療法であり、機械を利用して自宅で睡眠中に行ったりも出来ます。
そして腎移植についてですが、これは文字通り他人の腎臓を移植し、腎不全の治療を行うというものです。
適合する腎臓が見つかれば移植ということになりますが、日本国内での腎臓の提供者は非常に少なく、それほど普及している治療法とは言えません。
制限は多いと言えますが、成功すれば最も有効な治療法であると言えます。