腎不全になったらカリウムの摂取は制限する

腎不全になったらカリウムの摂取は制限する

腎不全になってしまった場合にはそれ以上症状を悪化させないための対策が重要になってきます。
腎不全は最悪、透析治療を行わなければいけなくなってしまうからです。
悪化を防ぐための方法にはいくつかあり、一般療法をはじめ、食事療法、薬物療法などがあります。
中でも食事療法というのは日常の食事で摂取する栄養素を制限しコントロールするというものです。
制限しなくてはならない栄養素はいくつかありますが、カリウムもそのうちの1つです。
カリウムはたんぱく質が豊富に含まれている食材、たとえば野菜や果物に多く含まれています。
では、そのカリウムをなぜ制限する必要があるのでしょうか。
腎不全になってしまうとカリウムを排泄する機能が低下してしまいます。
そのためカリウムが必要以上に体の中に蓄積されていってしまうのです。
血液中のカリウム濃度が高くなってしまうと不整脈の原因になったり、心停止を起こしてしまう可能性すらあります。
そのためにカリウムを制限しなくてはならないのです。
また、腎臓の保護を目的とした薬の中にはカリウム濃度を高めるという副作用を持ったものも存在します。
こうしたこともあってカリウムの摂取量を適切にコントロールする必要があります。